船井総研コーポレートリレーションズがAI SaaS「BEDORE Conversation」を導⼊
船井総研_プレスリリース

株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、親会社:株式会社PKSHA Technology)は、株式会社船井総研コーポレートリレーションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:柳楽
仁史 以下、FCR
と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン型AI SaaS「BEDORE(べドア) Conversation」の運用を開始しましたので、お知らせします。

導入の背景:問合せ対応の効率改善が急務

FCRでは、グループ会社の営業活動を支援する中で、グループ社員から日々寄せられる各種申請方法などの問合せに対応していました。その際、スタッフの知識量や経験値の差により、適切な情報提供を必ずしも行えないケースもあるのが課題でした。定型的な問合せに対してはQ&Aコンテンツを作成したものの、十分な浸透に至らず、業務軽減には繋がりませんでした。そのため、グループ社員が求めている情報を迷わず探せ、業務効率化に繋がるツールの導入を検討することになりました。

◆導入までの経緯:拡張性の高さを評価

チャットボットの選定にあたっては、回答精度はもちろん、部署毎にカスタマイズが可能な機能性や、利便性の向上に繋がる拡張性の高さも重要な要件とされました。

複数社のチャットボットとの比較の結果、高精度の自然言語エンジンと、チャット形式の自動対話に留まらない音声対話への拡張性を備え、また幅広い業界での実績を持つ「BEDORE Conversation」の導入が決定しました。

◆今後の展開:他ツールとの連携強化を模索・お客様への成功事例展開を目指す

FCRでは今後、「BEDORE Conversation」とGoogleチャット等のツールとを連携させることで利用者の拡大を狙います。また、FCRの提供するバックオフィスコンサルティング事業の一環として、FCRでの「BEDORE Conversation」導入事例を既存顧客だけでなくこれまでお付き合いがなかった企業に提案し、デジタル化の支援を強化していく予定です。

会社名:株式会社BEDORE
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL:https://www.bedore.jp/

<事業内容>
2016年10月に株式会社PKSHA Technologyの子会社として設立。「テクノロジーでコミュニケーションをあるべき姿に」をビジョンに掲げ、自然言語処理技術や機械学習技術を用いた汎用型の対話エンジンや各種言語解析ソリューションを提供。
対話エンジンは、ユーザーの質問を正しく理解できる高い日本語認識能力や、実運用を重ねる中で洗練されたダッシュボードが評価され、大手企業を中心に導入実績多数。自然言語処理技術を活用し、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなども提供。

2022年4月より「株式会社PKSHA Workplace」に商号変更予定。

当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000022705.html

株式会社BEDOREのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/26412